見出し画像

ようせつたろうのようせつ日記

はい、こんにちわ。

お元気でしょうか?私は元気です。
金沢21世紀美術館交流課のようせつたろうと申します。

以後、お見知りおきを。

さて、私、ようせつたろうは、昼は美術館の職員として働きながら、
夜は現代美術家として、せっせこせっせこ作品制作に勤しんでいます。


半袖で溶接はいけません。茨城県での滞在制作にて。


自分は鉄をメインの素材で大きい立体作品を作っています。
それはそれは、、、、、とっても、、、、、、、大きいのです。
金属作品は作品を大きくしやすいというメリットがあります!
鉄はイイぞ!鉄はすごい!
まぁ私の作品を語るのはまた違う日にしましょう。


さて鉄を扱うとき、

溶接

という作業を語らなくてはいけません。

みなさん、溶接ときいて何をイメージしますか?

  • 熱い?

  • 難しい?

  • そもそもよくわかりません!

という方が多いと思います。
とどのつまり、溶接とは

金属と金属を熱で溶かしてくっつける!


ということです。とってもわかりやすいですね◎
(ちなみに溶接した後はとっっても、熱いです。ふつーーーにやけどします。)
簡単に言いましたが、とても奥の深い世界です。
溶接、もとい鉄はとても面白い素材なんですよ。


実はプロジェクト工房にも溶接機があります!すごーい!


そして溶接はとっても身近なものです。
金沢21世紀美術館にも、目を凝らしてみると様々なところに溶接があります。

そして突然ですがここで

〜 溶接クイズ 〜


です!

今から出す溶接は、美術館のどこにあるか?
なかなか難易度が高いですが、実際に美術館に足を運んで探してみてください!

① ピカピカの足元 

ヒント:屋外作品の溶接になります!とっても大きいナァ



② どこが溶接なのかしら?

一見、溶接とはわからないですね・・・どこが溶接なのか、考えてみよう!


③ みんなもさわっているかもね!

私がいちばん好きな溶接です!グネグネしててかっちょいい!
みんなも一度はさわるかも


 

④ はぁ〜〜、、、つかれたなぁ。

あらまっ!こーーんなとこにも溶接が!


全問、分かった方は相当すごいです!!!
わからなかった方は、ぜひ美術館でどこだどこだと
探しながら遊んでみてくださいね!!

ほんとにわからない方は、交流課のようせつたろう、もとい深田さんまで
尋ねてみてきてください。きっと深田さんが優しく教えてくれるかも!


そんなこんなで、よろしくどうぞよろしゅう〜。