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今日からはじめる移住生活!?「あたまの家」を作ろう!               〜 まるびぃ工作パラダイス! その2


みなさんは「移住したいな〜」って思うこと、ありますか? 僕は最近、天気がずっと良くて広い河原の見えるところに移住して、一週間くらい焚火で芋煮を煮込み続けていたいです。

この記事は金沢21世紀美術館エデュケーター・きむらたけしが、キッズスタジオの週末プログラム「ハンズオン・まるびぃ!」での活動風景とともに、家庭で子供も大人も一緒になってワイワイ楽しめる工作を紹介します。

移住、してますか?

今回紹介するのは家の形の簡単な作りかたですが、じつは「移住」のための工作なのです。もとにしたプログラムは今年の11月-12月に行っている「あたまの家を作ろう!」ですが、これは開催中の展覧会「村上慧 移住を生活する」(会期:2020年10月17日〜2021年3月7日)にあわせた内容の工作をみなさんと楽しみたいと考えたものです。
村上慧さんは自分ひとりで背負えるサイズのちいさな白い家を発泡スチロールなどの材料で作り、日本各地や世界のいろいろな国を歩いて「移住」しています。

村上さんの移住の様子は「家をせおって歩く 完全版」という本になっています。村上さんは毎日違う人がご近所さんになる移住生活の出来事を日記にしたり、家の周りの地図を描いたりしています。

「あたまの家」を作ろう!

ここではさらにかんたんに作って運べる家の工作を紹介します。そう、頭が入る大きさの「あたまの家」です。これをかぶれば、どこにでも手軽に移住できますよ〜。

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今回使う素材や道具は下の写真のようなものです。

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[主な材料と道具]大きめの(頭が入るくらいの)紙ぶくろ、ダンボール、ハサミ、マーカー、テープ類(クラフトテープやメンディングテープ)など
 ※そのほか発泡スチロールのトレー、ラップの芯、布などいろいろ

作りかたをムービーで紹介するので、この形を参考に自分の夢の(あたまの)マイホームを作ってくださいね。(村上さんの活動になぞらえて映像では家をかぶって歩いていますが、移住するときにはどうか安全をよく確かめてから入居してください。)

ムービー:「あたまの家を作ろう!」

下はスタッフによる見本や活動の様子から。

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工作のポイント

・見本では家の素材に白い紙を使い、黒いマーカーで線を描いています。これは村上さんの家が、スケッチの画面から飛び出たように白い素材と黒い線で作られているので、そこに雰囲気を近づけるためでした。
みなさんが自分の家を作るときには、自由に素材や色を組み合わせてみるのも楽しいと思います。

・四角い底の紙袋を少し工夫して折ることで「三角屋根」の家ができます。屋根の形の仕組みは、四角いビルの屋上のような面を、内側へ二つ折りにして閉じることです。下のムービーや写真を参考にしてください。袋に元からついている折り目をそのまま使ったり、山と谷を逆に折ったりしている場所も多いですよ。

ムービー:「四角い紙袋で折る三角屋根の家」

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「金沢21世紀美術館交流課note はじめました!」 新しい出会いや繋がりを皆さんと一緒に創り出すため、スタッフ8名がレポートや批評を発信していきます。どうぞご覧ください。