金沢21世紀美術館交流課

「金沢21世紀美術館交流課note はじめました!」 新しい出会いや繋がりを皆さんと一緒に創り出すため、スタッフ8名がレポートや批評を発信していきます。どうぞご覧ください。

金沢21世紀美術館交流課

「金沢21世紀美術館交流課note はじめました!」 新しい出会いや繋がりを皆さんと一緒に創り出すため、スタッフ8名がレポートや批評を発信していきます。どうぞご覧ください。

記事一覧

たたき染めで作ろう!「藍の葉バッジ」  〜まるびぃ工作パラダイス! その4

アーティストと美術館で「温床」を作ったら[まるびぃ みらいカフェ レポート001]

求ム!美術館で発見と交流をはぐくむ人たち [365日オープンまるびぃ その3]

春の美術館写真散歩:花、はな、ハナ♫

「ねりごむスタンプ」で描く版画・身近なものの凸凹をスタンプにしよう 〜まるびぃ工作パラダイス! その3

わたしたちが書いてます 〜「金沢21世紀美術館交流課note」について

たたき染めで作ろう!「藍の葉バッジ」  〜まるびぃ工作パラダイス! その4

●「葉っぱのぬいぐるみ」を作ってバッジにしよう!「たたき染め」の手法で藍の葉っぱの姿を布に染め写して、葉っぱのぬいぐるみのようなふっくらした布バッジを作ろう! (今回は針と糸で縫わずに接着剤を使います。) ●「藍の葉バッジ」の作りかた〜動画で紹介(約4分) ●「藍の葉バッジ」の作りかた〜写真で紹介用意する道具:ハンマー、はさみ、布用接着剤 (あると便利なもの:わりばし、鉛筆、洗濯バサミなど) 材料:染める布(平らで薄めの木綿布)、わた、安全ピン 準備:まず、たたき染め

アーティストと美術館で「温床」を作ったら[まるびぃ みらいカフェ レポート001]

美術館で「温床」? なんだか悪巧みをするのか、あるいは農作業に明るい方は「苗でも植えるの?」と想像してくださる方もいらっしゃるかもしれません。いずれにしても少し美術とは関係のない言葉のように聞こえます。申し遅れました、金沢21世紀美術館交流課の森です。 金沢21世紀美術館(愛称:まるびぃ)は開かれた美術館を目指しています。この交流課noteも美術館の職員がエッセイを書くことで、「開く形」を模索するものです。 様々な取り組みのうち、「まるびぃ みらいカフェ」というプログラム

求ム!美術館で発見と交流をはぐくむ人たち [365日オープンまるびぃ その3]

金沢21世紀美術館では開かれた美術館を目指して様々な事業を行なっています。そんなまるびぃ(金沢21世紀美術館の愛称)をオープンにしていく取り組みを紹介し今後を考えるこのシリーズ、今回は「美術館で発見と交流をはぐくもう!」と呼びかけている「まるびぃ みらいカフェ」についてご紹介します。担当は金沢21世紀美術館交流課の森です。 「まるびぃ みらいカフェ」メンバー募集しますこのnoteでご紹介する「まるびぃ みらいカフェ」ではこの春に2021年度のメンバーを募集します。 下の2つ

春の美術館写真散歩:花、はな、ハナ♫

サクラにツバキにユキヤナギ… この記事では花あふれる春の美術館広場を紹介します。 キムラタケシです。まるびぃ(金沢21世紀美術館)の広場では、3月後半から4月前半にかけていろいろな花の咲く景色が見られます。 以前の記事でも書いたように、この美術館の敷地にかつて金沢大学附属学校があったことや旧い茶室が移築されていることなどから、広場には多くの種類の草木があり、春先から園路のあちこちで花が咲きはじめます。 西口(金沢市役所側)から広場に入って時計回りに建物の周囲を歩いた様子が

「ねりごむスタンプ」で描く版画・身近なものの凸凹をスタンプにしよう 〜まるびぃ工作パラダイス! その3

●「消しごむ」で「描く」!? これは「ねりケシいじり」と「スタンプづくり」がまとめて楽しめるという、私にとっては無限に楽しめる(!?)夢のような絵の描きかたです。 この記事は金沢21世紀美術館エデュケーター・キムラタケシが、キッズスタジオの週末プログラム「ハンズオン・まるびぃ!」での活動風景とともに、家庭で子供も大人も一緒になってワイワイ楽しめる工作を紹介します。 あなたは「ねりけし」好きですか? 「練り消しごむ」とか「ねりごむ」とか呼ぶ、あれです。僕は大好きです。 小

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わたしたちが書いてます 〜「金沢21世紀美術館交流課note」について

私たちは石川県金沢市にある金沢21世紀美術館(愛称:まるびぃ)の交流課のスタッフです。この記事ではこの美術館と交流課のわたしたちについて紹介します。 金沢21世紀美術館の全景(撮影:石川幸史) 金沢21世紀美術館(まるびぃ)って? この美術館は上空から見るとホットケーキのようなまるいかたちをしています。円の中ほど(下の図の水色部分)にあるのが展覧会ゾーンで、その周り(白い部分)が交流ゾーンです。 交流ゾーンを歩いていくと、無料で見られる展示室や恒久設置作品をはじめ、貸し